大型建設が加速し始めた今、既存建物の資産価値を保持、又は付加価値をつけるため、12~15年を目安に定期的な大規模修繕工事が必要です。
住環境を大きく改善するのはもちろん、建物の長寿命化のためにも必要なプロセスです。
大規模改修工事のプロセス
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徹底した事前調査
01.- 一次調査:外観・目視による大まかな現状の痛み具合を把握します
- 二次調査:ハンマー打診調査などで更に詳細に状況を調べます
- 数量調査:補修に必要な材質や数量などを把握します
- 施工主様の細かなご要望も正確に把握します
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最適な工法の検討
02.- 足場作業・ゴンドラ作業の検討します
- 各損傷部の補修工法を検討します
- 施工主様の要望に沿った工法を検討します
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設計図書の作成
03.- 本当に必要な工事だけを、適正に積算します
- 仕様書などの工事設計を致します
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見積書の作成
04.- 聞き取りを再度十分に行った上で依頼内容に沿った上で専門家として、工事ご提案をいたします。
- 納得いただけるまで、専属の有資格者とコンサルタントが対応します
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発注・施工
05.- 足場仮設~改修工事
- 1級施工管理技士の監修の元、安全に工事を進めます
- 補修効果の確認を行います
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工事完了
06.- 徹底した竣工検査をします
- 工事が満足頂けたかを施工主様と最終確認します
- 工事完了報告書の作成